デザイン学部工芸工業デザイン学科Department of
Craft and
Industrial Design

学生の生活

iさん(2023年度入学生、テキスタイルデザイン)

i
岡山県出身
学校推薦型選抜

 

■サークル活動

課題制作や趣味に時間を使いたいという考えで入学当初はサークルに入っていませんでしたが、3年になってからテキスタイル?セラミックサークルに所属し、学祭では手作りの雑貨を販売しました。一緒に模擬店を作っていく中で他専攻の学生と仲良くなり、自分の作品を商品として販売する経験から学ぶことも多くありました。
県大にはゆるく気軽に活動できるサークルもあるので、学生生活に余裕ができてから参加してみるのもアリだと思います!

サークル活動

 

■アルバイト

アートギャラリーの受付と、大学受験の際に通っていた画塾で講師をしています。アートギャラリーのバイトは週に1回(7時間程度)、講師のバイトは週に1?2回(4?8時間)くらいでシフトを組んでいて、どちらも通学定期券の区間内なので交通費をかけずに働けています。
特に講師のバイトは自分が受験で得た経験を生徒さんの受験に活かすことができ、とてもやりがいのある仕事です!

アルバイト

 

■大学での生活について&受験生へのメッセージ

私が大学に入って一番驚いたのは、高校までとは学び方が全然違うことです。受動的に課題をやるだけの感覚でいるとどこか気後れしてしまい、与えられた課題に対して一つ一つ自分の考えを持って能動的に取り組む感覚を掴むまで時間がかかりました。
課題に関しては個人で考え試行錯誤していく日々ですが、クラス単位で過ごすホームルームがない事もあって“個の集合体”として生活している感じが気楽でもあり、個人的には気に入っています。
デザインは何か一つ問題を解決するにも人の数だけ方法が存在する分野だと思っています。辛いことがあっても学科や専攻の仲間と辛さを分かち合ったり、素敵なアイデアに刺激を受けたりしながら主体的に生活していくことが大学で学ぶ意義だと思います。受験、応援してます!